江戸川区のペットホテルの選び方

失敗しないための4つのチェックポイント

1
対応動物を確認

犬種・サイズ制限、猫専用かどうか

2
ケージ環境を選ぶ

ケージあり / ケージレス / 選択制

3
医療体制をチェック

獣医常駐 / 動物病院併設 / 提携なし

4
繁忙期に注意

GW・お盆・年末年始は早め予約必須

ペットホテルの選び方ガイド【江戸川区版】

初めてペットホテルを利用しようとしている方に向けて、選び方のポイントをまとめました。江戸川区には16店舗のペットホテルがあり、料金・エリア・サービス内容はさまざまです。このガイドを参考に、ペットに合った施設を見つけてください。


Q. ペットホテルを選ぶとき、まず何を確認すればいいですか?

ペット・日程・予算の3点を整理してから比較を始めると効率的です。以下の5つのポイントを順番に確認してみてください。


ペットホテルを選ぶ5つのポイント

1. ペットの種類・サイズを確認する

まず「うちのペットは何を預けられる施設に対応しているか」を確認します。

  • 犬(小型・中型): 江戸川区の多くの施設で対応
  • 犬(大型): 対応施設が限られる(苅谷動物病院グループ・BOW WOW CLUB 瑞江・ワンルーク松本店・DogAmigo 平井など)
  • 猫: 多くの動物病院系で対応。猫専用は WithCat(葛西)のみ確認
  • 小動物(うさぎ・ハムスター・鳥類等): ボブテイルシュウ東京(一之江)が対応

対応動物を確認せずに問い合わせると時間がかかるため、まずここを絞り込みましょう。

2. エリア・アクセスで絞り込む

自宅から通いやすい施設を選ぶことで、チェックイン・チェックアウトの負担が減ります。

お住まいのエリア 近い施設
葛西・西葛西 葛西りんかい動物病院・苅谷動物病院グループ・クロス動物医療センター・ワンダフル・美秀・WithCat
小岩・新小岩 ワンルーク2店舗・えんじぇるぱぃ・コジマ・Fortuna・小岩どうぶつ診療センター
瑞江・篠崎 しのざき動物病院・BOW WOW CLUB 瑞江店
船堀・一之江 ボブテイルシュウ東京
平井 DogAmigo 平井店

送迎サービスに対応している施設(ワンダフル・クロス動物医療センター・えんじぇるぱぃ・Fortuna 等)を選ぶと、自宅付近での乗降ができて便利です。

3. 持病・健康状態で施設タイプを選ぶ

ペットの健康状態によって、選ぶべき施設タイプが変わります。

動物病院系を選ぶべきケース

  • 持病があり定期的に投薬している
  • 高齢のシニアペット
  • 最近体調が優れない
  • 手術後の回復期

対応施設: 苅谷動物病院グループ(投薬・点眼対応)・クロス動物医療センター(パピー・シニア対応)・葛西りんかい動物病院・小岩どうぶつ診療センター(夜間診療対応)・しのざき動物病院(ペット保険対応)

サロン系・一般ペットホテルで問題ないケース

  • 健康な成犬・成猫
  • 体調に問題がない

4. ケージのあり・なしを確認する

ケージが苦手なペットや、より広い空間で過ごさせたい場合は、ケージなし施設を選びましょう。

  • 完全個室・ケージなし: ワンルーク 京成小岩店・ワンルーク 松本店
  • フリースペース使用: Fortuna(フォルトゥナ)
  • 一般的なケージ式: 多くの動物病院系施設

ケージなしの施設は料金がやや高めの傾向がありますが、ケージへのストレスが強いペットには適した選択肢です。

5. 料金・予算で最終確認する

料金は1泊あたりの相場を確認しましょう。

施設タイプ 小型犬の目安料金(1泊)
動物病院系(医療グレード) 3,500〜10,780円
サロン系・一般ホテル 4,400〜6,600円
ケージなし個室 4,510〜8,800円

料金が安い施設が必ずしも悪いわけではありません。ペットの状態・利用目的に合った施設を選ぶことが重要です。詳しくは料金相場ページをご覧ください。


動物病院系 vs 専門ペットホテル どちらを選ぶ?

動物病院系が向いている場合

  • 持病がある・投薬が必要
  • 高齢・シニアペット
  • 初めてのホテル利用で体調の変化が心配
  • 急な体調変化が心配

メリット: 獣医師がすぐに対応できる。健康チェックが実施される。

デメリット: 料金が高め。病院の雰囲気でペットが緊張することも。

専門ペットホテル・サロン系が向いている場合

  • 健康な若い犬・猫
  • 運動を重視したい(ドッグランあり施設など)
  • トリミングと宿泊を同時に利用したい
  • 料金を抑えたい

メリット: ペットに特化したサービス。スタッフがペット対応に慣れている。

デメリット: 急な体調変化への医療対応に限界がある。


ケージあり vs ケージなし どちらが合っている?

ケージありが向いている場合

  • ケージトレーニングができている犬
  • 自分の空間(クレート)が好きな犬・猫
  • 他の犬との接触を避けたい場合

ケージなしが向いている場合

  • ケージに入れると強いストレスを示す
  • 広い空間でのびのびと過ごさせたい
  • ケージトレーニングが十分でない

注意: ケージなしの施設でも、完全個室(ワンルーク)とフリースペース(Fortuna)では環境が異なります。他の犬と共有スペースになる場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。


料金の見方・比較のしかた

「1泊」「1泊2日」「1日あたり」の3通りがある

江戸川区の16施設は、料金の数え方が3通りに分かれます。ここを揃えずに金額だけ並べると、判断を間違えます。

  • 1泊: 葛西りんかい動物病院・ペットサロン ワンダフル・ペットサロン&ホテル美秀・ワンルーク2店舗・Fortuna・小岩どうぶつ診療センター・BOW WOW CLUB瑞江店・ボブテイルシュウ東京・クロス動物医療センター葛西
  • 1泊2日(総額表示): 苅谷動物病院グループ 葛西橋通り病院・ペットの専門店コジマ 新小岩店・えんじぇるぱぃ・ねこ専用ホテル WithCat
  • 1日あたり: しのざき動物病院

いちばん注意が必要なのがしのざき動物病院です。公式サイトの支払い例が「5kg未満のワンちゃん3日間(2月1日から2月3日まで)¥4000×3日間=¥12000+税」と日数で数えており、チェックインは9:00・チェックアウトは17:00。朝預けて翌朝迎える1泊2日は2日分=8,000円+税(税込8,800円)になります。表示額4,000円だけを見ると区内で2番目に安く見えますが、実額では下から2番目に高い施設です。

また、ワンルーク2店舗・BOW WOW CLUB瑞江店・クロス動物医療センター葛西は「1泊=24時間」で数えます。夕方に預ければ翌日の夕方まで使えるため、朝しか受け付けない施設より実質的に長く預けられます。

散歩が込みか別料金かで実額が変わる

表示額の順位は、散歩の扱いで簡単に入れ替わります。

  • 料金に含む: 葛西りんかい動物病院(朝夕2回+食餌+消耗品)/BOW WOW CLUB瑞江店(朝夕計2回+1泊2食)/ペットサロン ワンダフル(朝夕2回の個別散歩)/ペットサロン&ホテル美秀(1日2回)
  • 別料金: ワンルーク(1日550円)/ボブテイルシュウ東京(1回 小型犬550円・中型犬770円)/苅谷動物病院グループ(10分605円)
  • 実施なし: ペットの専門店コジマ 新小岩店(公式サイトに「店舗お預かりのホテルではお散歩は実施しておりません」と明記)

2泊で朝夕散歩をつけると、ボブテイルシュウ東京は+2,200〜3,080円、苅谷動物病院グループは+2,420円になります。

繁忙期の追加料金

  • クロス動物医療センター葛西: 土日祝はシングル+1,100円・ダブル+2,200円、ハイシーズンはシングル+2,200円・ダブル+3,300円
  • ペットの専門店コジマ 新小岩店: GW・夏休み・シルバーウィーク・年末年始は宿泊料金20%増
  • 苅谷動物病院グループ: 土日祝とGW・お盆・年末年始は1頭1日605円
  • しのざき動物病院: GW・夏休みとお盆・年末年始は大型連休手当1,000円
  • ボブテイルシュウ東京: 年末年始・GW・お盆は犬猫1泊550円(小動物は一泊料金の10%)

長期宿泊の割引

1週間以上預けるなら、割引がある3店舗を先に見てください。

  • ペットサロン ワンダフル: 3〜5泊で5%・6泊目以降で10%引き(6kgまでなら1泊3,960円まで下がる)
  • ワンルーク 京成小岩店・松本店: 7日以上・30日以上の長期パック(スタンダード4kg以下で1日3,960円/3,410円)
  • ねこ専用ホテル WithCat: 多頭なら1匹あたりが下がる(1泊2日8,800円+追加1匹2,200円)

初めてのペットホテル利用 当日の流れ

  1. チェックイン前日に確認: 持ち物・到着時間・特記事項をもう一度確認
  2. チェックイン時に伝えること: 食事の量・回数、投薬の有無・方法、好きなおもちゃ・毛布、かかりつけ医の連絡先
  3. 荷物の準備: いつも使っているフードと食器、ワクチン証明書、投薬がある場合はお薬と説明書
  4. チェックアウト: 施設が指定する時間内に引き取り

持ち物・必要書類チェックリスト

ほとんどの施設で以下の持ち物が必要です。チェックインまでに準備しておきましょう。

  • ワクチン接種証明書(混合ワクチン・狂犬病予防接種)
  • ノミ・ダニ予防の証明書(要求する施設も)
  • 普段食べているフード(施設支給の場合は不要)
  • 食器(持参が必要な場合)
  • 普段使っているタオル・毛布・おもちゃ(安心できるにおいのついたもの)
  • お薬・注射・点眼等が必要な場合は薬と使用説明書
  • かかりつけ医の連絡先

ワクチン接種証明書について

多くのペットホテルでは、混合ワクチン(DHPPL等)の接種証明書の提示を求めます。接種後1〜2週間以上経過していることが条件の場合もあります。旅行前に接種期限が切れていないか確認しましょう。証明書を紛失した場合は、かかりつけの動物病院に相談してください。


江戸川区のペットホテルから探す

選ぶポイントを整理できたら、エリアやタイプから探してみてください。

どの施設が合うか迷っている方は、各店舗の電話番号または公式HPからご相談ください。希望条件をお伝えいただければ、空き状況の確認や施設選びのサポートをいたします。



江戸川区の施設一覧へ